ランニング

外を散策するべし

3月は環境の変化に向けての準備期間

こんにちは、3月は環境の変化に向けての準備期間ですね。

異動、進級、もしかしたら入学。

こんな時期には、新天地でのランニングがおすすめ。

僕のことですが、新天地、もちろん普段の生活の中で公共機関や自動車、もしかしたら自転車でも移動スピードは速いもので、毎日の道路事情にうんざりしながら、周りの景色には目もくれずってことが多々あるかと思います。

そんな普段を払拭すべく、ランニングはもちろん、散歩はおすすめ。

 

知らない発見がある

よくあることのひとつ。

運転中「あの道はどこに通じているのかな?」とか「この道がこうなっていれば車での抜け道になるんじゃないの?」とかあるものです。

そんな時の僕の行動は、休日を利用してランニングです。

そうそうこの道調べるんだった的なノリでトコトコ走るんです。

もうチラチラながめながら。

とはいえ、ジロジロすると不審者扱いされるかもしれないから、散策していますって感じを意識しながらです。

眺めるポイントは道路の奥行感やその中にあるランドマーク。

このあたりを眺めていればなんとなく前述の「この道は・・・」という要件は自然に満たすものです。

よく町のことを知るためにこんなことをしているんですよ。

 

新しいスポットができたら家族や友人と行ってみるべし

ランニングのよき点のひとつが、この散策ラン。

だーれも気づかない場所というと語弊があるかも知れないけれど、いつの間にかオープンしていたお店には早く気付けるものです。

そんなスポットに家族やお友達を誘って行ってみると楽しいものです。

「なんで知ってんの?」とか聞かれます。

いやー走ってなんて言わずに、「なんとなく」くらいで。

そんな感じで行ける場所が増えるものです。

なんか町に詳しい人になった感じがして楽しくないですか?

 

この散策ランのポイントは、終わりの時間を決めてもよいです。

でも、必ず走り続けるという気持ちを捨てるという事。

2時間くらい出かけるかな的なノリです。

その中では歩いてもよし、気分良く走ってもよし。

気分は常にフワーです。

この高揚感みたいな感じがランニングハイに通ずると感じてもいる僕。

 

LSDという楽しみ方

長い時間をゆっくり、ハイキング気分で出かける練習がLSD。

まさに長く(ロング)、ゆっくり(スロー)、距離を行く(ディスタンス)なのです。

これが練習にも健全な精神を醸成するにもピッタリ。

何時間もという場合にはバックパックを背負って、その中には好きなパーカー、飲み物、お金とかを入れて。

そんな風に気負わずすべきものがLSDです。

いわばローカルガイド(googleでいうところの)であり、ランナーにもなれる一石二鳥な遊びです。

ぜひ、異動の季節に合わせて初めて見てはいかがですか。