WEBの仕事って
平時はWEB開発・・・というかHTMLやCMS構築の僕。
昨日たまたま遭遇したこと、ちょっと切ないなーというもの。
大抵、職場というものはサポートしていただく方が入るもの。
特にこのご時世、人件費=経費ととらえがちな会社側・・・あるいはそれにどっぷりつかって「当たり前」になった職員ともなればいる人は使ってなんぼ。
そういう社員様は「これ見よがし」に「使われるんが当たり前」だと大きな顔で宣言する日本の職場でもあるもの。
昔から変わらないこのイズムには閉口しながらも知らぬそぶりを決め込む僕。
◆◆◆ちなみに僕の心の声◆◆◆
これ僕の嫌いなパターン→『社員>アルバイト・パートなど』
助けてもらっているのに、安く、社員と同じ・・・もしくはそれ以上を望まれる状況
◆◆◆ちなみに僕の心の声◆◆◆
そしてWEBの仕事って発注いただいた案件の中には運用も含まれているもの。
これって当たり前のことかも知れないけれど、いちゃもんつけられるポイントでもあるんですね。
先方は「うまくやってくれればいいから~」という軽い口調なのに、ちょっとの間違いは「こりゃなんじゃぁ!!!!」となるわけで、この依頼とのギャップがありえんと常々思うもの。
で、失敗は知らぬ間に起こる
SNS使って連絡を取り合うっていうもの。
SNSはすでに出来上がっているもので、かつ仕様がちょくちょく変わったりしているので、面倒だと嫌悪感で触らぬようにしている人にしたら「酷」。
ぼくも苦手なので、なるべくなら・・・という心境。
テストがないもの~。
いくら指差し確認しても間違いが100%防げるなんて思ってもいないし。
で、この度発生したものは、多数の人からの応募を募って、当選者にご案内するというもの。
これを社員様が「こんな感じですればいいから~」なんて簡単な口調で依頼して運用を任せたというもの。
悩みますな。依頼されると。
自分の記事を投稿するのっていうだけで慎重になるので、どちらかというと怖いもののひとつ。
もう、得意な人がやってよーって思うんだけど、そういうことも言っていられない。仕事だから。
で、誰かが気づいてお問合せ。
「なんじゃこりゃぁ!!!!」となるもの。
いくらチェックしても一人のチェックじゃぁね。
失敗していないと思ってするチェックだから。
仲間で考えた
「明日は我が身」
ついでに僕の考え「責任もって依頼しよう。チェック表作ってチェックしようね。」
仕事って、そういうものかと。
揚げ足とりの質問ばかりする人には、たぶん難しいかな。
揚げ足とっているけど、チェックはたいていおろそかになっているように感じるので。
このあたりは、小さいうちにケアできて、この認識を深められれば強いチームが作れると思っています。
スピードが要されるこのご時世ながら、チーム力がないがしろでは?という懸念も持ちつつ、「明日は我が身」と気を引き締めました。