ランニング

トレーニングの習慣化

トレッドミルのイメージ

こんにちは

筋肉痛はすっかり良くなり、普通の体に戻ったNekoSpiritです。

巷では、ホニャララのダイエットがずるいとか、あおり系の広告がたくさん。

「フーン」と流してしまう僕ですが、あれって本当に安全かしらと疑う自分。

継続して運動をしていると、ムキムキとはいかないまでも、ある程度はその人が思い描いた体に近づくものと思います。

仮にずるい方法というからには、何かを使うものとも。

よくあるんですが、お金に余裕のある方は、大概自分への関心も高くて、健康志向が強くてスポーツクラブに通っていらっしゃる方もいらっしゃるかと。

で、ランニングマシーン・・・いわゆるトレッドミルで走ってるよ~んなんて方も。

 

トレッドミル≠ランニング

そんな狭い場所を有効活用しているトレッドミルですけども、床が動くことで、走っているというよりも機械的に距離を稼いでいるというものになります。

自分で蹴る行為がランニングなわけで、床が動くという場合は、何分の一かの運動効率という事になります。

つまり、基本はスポーツクラブに荷物置いて、外で走ったほうが効率よし。走り終わったら別なトレーニングするもよし、シャワーするもよし。

ちなみに僕は、むかーしトレッドミルを体験。全開にするとどうなるんかなと思ったら、何とか数分は持ちこたえましたが、前につんのめるような状況。

フォームはめちゃくちゃ、遊び半分で終わった、そしてハムスターな気分になった記憶があります。

とはいえ、スポーツクラブはトライアスリートなど、クロストレーニングには最適。

プール、トレッドミル、バイク、そのほかいろいろ準備されている施設なら、一度に複数のトレーニングをすることで、体の各部が動くというよき点もございますので、会員になっているのなら味わい尽くすべきと思います。

 

僕の場合、昔話で恐縮ですがトライアスロンの練習の場合、朝起きたら家の中でバイク。

市民向けのスポーツクラブのプールに行ってスロースイム2時間をして、帰宅してから2時間ランニングみたいなことをしていたのですけど、本当に効果があるとすれば、様々なトレーニングの間は短いスパンに収めるようにすると良いと聞きました。

当時、物理的な移動、着替えが入るので仕方ない部分はありましたが、この点を見直すと普段の生活に組み込めるかもしれませんね。

 

運動習慣を身に着けるって言うけど・・・

とはいえ、まず、トレーニングに目覚めるという事自体がすごい。

その時点で動ける体にシフトしていく兆候なんです。

食事も考え始めたり、時間管理を考え始めたり、自分のマネジメントを無意識にスタートさせるものなんです。

この時、何かの理由をつけて取り組みが滞ることもあります。

この場合の復帰は簡単。休日に対応すればgoodです。

習慣化するために、休みの日にまずはトレーニングをするだけです。

3日坊主は、あるスパンで取り組みが止まるってことですから、必ずしも3日後にやれなかった場合を指すとは思えず、その後も取り組めていれば継続性はあると考えていいと思います。

週一回でも続ければ必然的に動ける体になるもので、そうなれば自然に早起きしてみようかとか、回数が増えるんですよ。

これ僕の実感です。

だから雪国の僕も春には走り始めるし、冬でもたまーにもこもこ着込んで走るわけです。

習慣化というものです。

ハードルは低めっす。

問題は、運動のし過ぎ。

これは根が深い。

トレーニングに目覚めるととにかく休むことが悪になることもあります。

でも、試してほしいのですが毎日欠かさず練習すると、週末はひーひー疲労の極み。

週が明けても疲労は継続なんてことも。

短い距離ながら毎日走っているとタイムは落ちてきます。

これも実感。

 

休養は大事

必ず必要な体を休めること。

運動強度を下げてトレーニングするアクティブレストという考えもあります。

これが夢中になると忘れがち。

数字を追っちゃうとよくあるある。

今度は休む勇気が必要なわけです。

なにせスポーツで生きているかたとは異なりますんで。

専用トレーナーがおりませんのでね。

三日トレーニング、一日休養とか、自分スタイル作れると良いですよ。

雨降ったら休むもルールーに入れるとか。

この点、自分のマネジメントなんですね。

ぜひ、トレーニングも休養もとる贅沢な時間を味わってほしいものです。