歩いた翌日は筋肉痛
昨日、子どものストレス発散を兼ねて9km歩いたところ・・・筋肉痛です。
この筋肉痛、筋肉にキズが付くことによって発生するものらしい。
つまり、筋肉がキズつく≒超回復という図が成り立つものなので、筋肉作りたい人は必見です。
ところが、通常の超回復とは、筋肉が太くなる・・・いわゆる筋肉太りになりうる可能性を秘めているのです。
ちなみに、僕は、中高生はサッカーをやっていたからか、遺伝なのか骨太。
話しを戻すと、本当に動かせる筋肉というと、骨にピッタリ張り付くように鍛えられたものかなと。
エリートランナーはまさにこれですよね。
よく言うボディービルダーは太くするんで、動きは鈍いとも言いますね。
プロテインを摂取していくと、効率よく「太く」はできるものの、体は必然的に「重く」なるもののようです。
ふむふむと、豆知識を披露しつつ、次へ。
筋肉を作るとは
ところが動ける筋肉を作るとは「きつい練習」・・・ノンノン。
「速度を上げた鍛える練習」・・・ノンノン。
この二つは根性論で行くとありではあるけれど、走る筋肉をつけるには真逆なわけで、むしろ『ゆっくり』と『長く』が基本。
カラダの各部の動きを確認しながら、かつ、意識をしながらという事が、走るうえではすごく大事。
それが、今日の筋肉痛ではあるけれど、痛んだ場所は、ハムストリングス。
走る人だと・・・僕だけかな・・・「よし」って感じ。
僕の知識が正しければ加速する筋肉だといいます。
ついでに言うと、このあたりが意識できるようになると、インナーマッスル(腸腰筋)あたりも意識できるようになりやすいかもしれません。
走るときに使う筋肉
全体的に足を意識するところがランニングではあるけれど、足の中でも体幹に近いインナーマッスル、ハムストリングスあたりが重要かなと。
大会に出るとわかるものですが、走っていれば筋肉痛にはなるもの。
ところが痛いけど走れるものでもあって、これが人間のポテンシャルで、かつ、人間の持っている力の数パーセントしか使っていないから、痛くても走れるってことではないかなと思います。
で、そういう事を意識しながら走ると効果は高まるわけで、さらにゆっくりと走ることでイメージと筋肉の動きをより連動させやすくなるのです。
これをやらずにガムシャラに練習すると「あれー、なんかもったいないフォームだなぁ」という事にも。
フォームって効率的に走ることはもちろん、カッコよさに通ずると思うんですよ。
フォームが崩れるって、どこかに無理がかかっていることもあるので、故障の原因にもなります。
基本、テキトーな僕ですが、なるべくならかっこいいフォームが身についていたらいいなーって思いつつ、街中のガラスに映る自分をチェックしています。
で、結局のところ効率的に走れると?なに?
はい。効率的に走れると長く、速く、脂肪燃焼しながら体を絞れるという事につながります。
そうそう。脂肪燃焼は肩甲骨のあたりにある「褐色脂肪細胞」が働いてくれて行われます。
つまり肩甲骨が自由でしなやかに、動くと気持ちよく燃焼できるって寸法です。
系統立てて説明はできなくて心苦しいけれど、どうやらこのあたりが、やせたままいられるし、健康的に若々しく生きれるヒントがあるんではなかろうかと、ここ最近思うのです。
いずれ、自分の思う、そのあたりのことを、筋道を通して説明できるようになりたい。
いやなると誓う今日この頃です。