大会に出たいって思う事ってない?
これは、絶対にあるはず。
なぜならば、自分の練習の成果を推し量る指標になるものだから。
そもそも大会=速さを競う記録はナンセンス。
速さ<楽しさ。
速さ<練習した時間。
速さ<地元ボランティア。
このあたりが僕にとってはマストな項目なんです。
良い大会、悪い大会(もしあるならば)の違いとはこのあたりにあるのかなと思うんです。
そもそも論で行けば、記録は必ずつきものなわけです。
でも、この点がシリアスランナーなら当てはまるわけで、僕は明らかに記録は第何番目かのファクターなのです。
なぜか!?
これは、自分の生きてきた中で出来上がった感性で、ウルトラならなるべくすべてのエイドで足を止めて、ボランティアの方に声をかける、あるいはかけられるが楽しいのです。
そう、地元の人がボランティアするっていう行為がランニングを肯定しているし、ランナーを尊敬しているから、こちらもボランティアのみなさんをリスペクトしているんです。
そのwin・win関係がよきかなというところです。
このwin・win関係は、ホノルルマラソンの「good job!!」と世代関係なく声をかけてくれるボランティアさん、沿道のみなさんに感化された感は否めませんが、現在の僕の大会に参加するという場面では必ず思い出すこと。
だれしもが大会に参加しているっていう一体感が味わえるものです。
出場するには・・・
簡単。
昔は郵送が当たり前。
今はネットでのエントリーが当たり前。
ランネット(ランニング誌:ランナーズが有名)、スポーツエントリーのあたりが大抵の大会をカバーしているかと思います。
ユーザー登録をして、必要なら陸連登録もしてからエントリーです。
ちなみに日本陸連の登録は、各県の陸連に問い合わせて申込みのフェーズがスタートとなります。で、優先的にスタートは前半に設定されるという特典もつきます。
以外に簡単ですよ。
出場が決まったら
なんにも変わりません。
普段通りの練習っす。
とはいえ、記録を狙うなら徐々に距離を伸ばしていくとか、スピード練習を取り入れるとかは必要です。
しかし、僕に起こったことは、手順を端折っての練習のし過ぎ。
300キロ/月で行ってきた練習を大会2カ月前に500キロ/月にした(なんとなくなったが正解)ら、股関節の筋肉系を傷めた。
これは本末転倒で、大会1カ月前から当日までは走れずじまいに。
痛いけど出場したフルでは、走り出しで痛みを感じつつも何とかゴールという結末。
この点が計画的にできないといけないのです。
つまり、走り→休み→筋トレ→走り→休み→筋トレ→・・・・などのように常に違う筋肉を動かすイメージは持ち続けるべきと感じています。
このあたりを半年スパンで1年続ければ、考える必要もなくなります。
僕は久しぶりの大会に意気込んで前述の結果でトホホです。
ゴールはできたことがうれしくて、それだけで満面の笑みでした。
大会に出ると
大会に出ると間違いなく、世界観が変わります。
それは一期一会とはいえボンティアの人に触れ合う。場合によっては、沿道のひととも。
これが大会の醍醐味ですよ。
出場すればわかる。
英語は分からんけれど、ホノルルでも感じたこと。
言語を超えたコミュニケーションができるんだ!!という感動は、間違いなく自分の精神性が上がる気がします。
話しかける必要なんてないけれど、なぜか話しかけるという事に。
自分の求めているものがわかるというか、そんなところが感じられるものです。
だからオススメ
ぜひ、ご出場ください。
地域振興にもつながります。
だからオススメします。
一度旅行がてら出場してください。
なぜか友達になる人もいますし。
コミュニティはそんなところからやって来ます。
ある程度の練習を積んでいれば、必ずゴールできます。
その方法は別記しますけど、人間は長距離向きだという自負があるので、基本この方法ならゴールはできるっていう方法をお知らせします。
まずは歩く→徐々に走りましょう!!